【密着取材】出雲北陵高等学校吹奏楽部 響け!吹奏楽の甲子園 第60回全日本吹奏楽コンクール 全国大会 高校の部 自由曲:歌劇「ローエングリン」より エルザの大聖堂への行列
HTML-код
- Опубликовано: 22 мар 2020
- BS朝日2013年2月16日(土)放送
茅乃舎Presents
響け!吹奏楽の甲子園
第60回全日本吹奏楽コンクール 全国大会 高校の部
【密着取材】出雲北陵高等学校吹奏楽部
以下番組HPより
2012年11月1日、例年と会場を変え、名古屋国際会議場センチュリーホールにて「第60回全日本吹奏楽コンクール」全国大会高校の部が行われた。
日々の練習風景、各地区での激戦、緊張の本番、そして運命の結果発表―。
大会当日の演奏シーンはもちろん、吹奏楽に情熱を注ぐ高校生たちや、個性豊かな指導者に密着し、涙と感動のドラマを紹介。
今回番組が密着したのは、初出場「浜松海の星高等学校」、“埼玉御三家"のひとつ「埼玉県立伊奈学園総合高等学校」、昨年金賞を受賞した「出雲北陵高等学校」の3校。
まず、強豪校がひしめく東海支部を勝ち上がり、初出場を果たした「浜松海の星高校」。
昨年金賞を獲得した愛工大名電は、三出休み(※1)で出場なし。また、三出明けの全国常連・安城学園が東海大会で全国への切符を逃し、チャンスの年となった。
実力では他校に及ばないかもしれないが、練習時間は誰にも負けない。
全国出場校の中で、唯一、課題曲2・行進曲「よろこべ歩きだせ」を選曲したが、これは、他校と同じ曲をやっても勝てない、と先生が悩んだ結果だそうだ。
そして、女子校の宿命である「低音パートのパワー不足」をどう克服するのか?
練習を重ねてきた海の星高校、努力は身を結ぶのだろうか。
次に、吹奏楽が盛んな県として全国を引っ張る埼玉県の中でも、“埼玉御三家"と呼ばれる埼玉県立伊奈学園総合高等学校。中高一貫の県立高校で、吹奏楽部の部員は200名もの大所帯。
指揮の宇畑先生は伊奈学園吹奏楽部の初代部長だったそうだ。独特の練習から生み出される強豪校のサウンドの秘密に迫る。自由曲は超絶技巧で有名なピアニスト・リストの曲を吹奏楽用にアレンジしたもの。ピアノのために書かれた曲なので音符の数が非常に多い。伊奈学園はどう表現していくのか。
そして、昨年はバンダ(離れた位置で演奏する別働隊)を取り入れて印象に残る演奏をし、見事金賞を受賞した出雲北陵高等学校。2007年、それまで中学の部の強豪「出雲一中」こと出雲市立第一中学校で指導していた原田先生が赴任し、わずか数カ月でその年の全国大会に出場した。
今年は中国支部の出場枠が3校から2校に減ったが、その状況でも全国出場を決め、着実に成長を遂げている注目校だ。
そんな出雲北陵高校の練習は、朝も放課後も基礎合奏が中心。合奏では音程を重視しているという。
プロであれば、音色を優先し、音程は自分でコントロールできるが、生徒たちにそれは求められない。
音程を合わせることに力を入れ、余裕が出てきたら音色に気を配る、という方針だそうだ。
今回の自由曲はワーグナー「ローエングリン」。
ゆっくりとした曲で難曲ではないが、音程を合わせるのが大変で、音作りに自信がないと挑むことはできない。金賞を取りにくいといわれるこの曲で、金賞を目指す!
※1
三出休み(三出制度)…全国大会に3年連続で出場した団体は、翌年のコンクールに参加できないという取り決め。
※低画質・低音質につきノイズ等にご了承ください。
※一部うまく録画できていない箇所があったのでカットされていますのでご了承下さい。
地元民ですが、出雲北陵って片寄先生が顧問だった時代のような個人技の高さは今では殆どいなく、どちらかというと県内でも吹けない子が集まることが多いようです。部員数も50〜70くらいが平均的で少なく、そんな子たちをここまでの演奏ができるほどに育てるわけですから本当に原田先生すごいと思います。
「みんなが一緒になって上手になろう」「特別上手い子が出る必要はない」この言葉に表れています。
強豪校には少ない、できない子に寄り添える教育者だと思っています。
何がすごいってこの時代の高校の全国大会までエルザで勝ち上がってきたこと。
エルザを自由曲でやるって聞いた時はびっくりしたなぁ〜。
こんなバンドが今の時代にも残ってるんだと。
この曲で全国に来る実力は本物だったし関東第一のカンタベリーコラールを彷彿とさせる名演奏だった。
ほぼ全員がコンクールメンバーとは凄い!それで全国大会だから、もう驚きしかないわ。
原田先生は北陵との合同練習で指導してもらったことがあるけど威厳がやばかった…
優しいんだけど緊張感凄いというか
点数制・順位制が無くなってから出雲北陵や常総とかクラシックを得意とする団体が評価されにくくなってる気がする
やっぱ出雲北陵のエルザ泣けるなぁ…
鹿児島情報高校の屋比久サウンドのエルザもいいよ。
ワイの母校や…流石やで…
出雲北陵の部員こんなに少ないのか…
これほどのバンドなら100人以上は当たり前だと思ってた。
大群の中から選ばれた精鋭部隊で挑むところが多い中、マーチングも両立してるんだからたまげたもんだ。
北陵は寮が無いので他県から中々集まらないのはありますね〜
他県から来てる子達はみんな下宿なので
@@user-oj4yh1ij2x
まもなく寮ができますよ。
エルザ素晴らしい👏いい音でしたペットとユーフォの子可愛い😍
低音すごいすき
特別上手い人はいらないと言いながら、ラッパのリップスラーうますぎるんよ
全員が「特別上手い人」みたいなレベルになるから特別上手い人が出ないんやろね。すごすぎ
あ、この年は確か東京代表が3枠に増えたとばっちりで中国支部代表が2枠に削られた年ですね。
原田先生、あのトッカータのメンバーやもんな💦
こうゆう選曲してくれるの、好きです
現役時代はバカにして、すいませんでしたけど
エルザの大聖堂とめっちゃテクニカルな曲(ブリュッセルレクイエム、華麗なる舞曲etc)を同じコンクールで評価する審査員ってすごい大変そうw
多久和くんかわいい☺️
金賞と銀賞なんて紙一重の様な気がする
各エレメントが秀でていても審査員に何かしら印象付けが出来たか否かそんな感じなのかね?
sora 数字などで実力を表せない芸術はどうしても主観が入ってしまうので難しいですね、、審査員にハマるかハマらないか。
全国まで這い上がってきた出場校全て素晴らしい演奏に変わりないですが
近年だと審査員たちの講評用紙を見せてくれなくなったと聞いて残念です。
原田先生は鹿児島情報高の屋比久先生みたいに叱らないしやさしい先生ですね。
もし三ストーンがあったら、淀工の丸谷先生や柏高校の石田先生だったらむちゃくちゃ怒っているでしょうね。
エルザの大聖堂は屋比久サウンドとはまた違った音を出しています。
石田先生は怒りません。妥協を許さずに合奏をしているだけで、それは部員の意識とも同じです。何も柏のことを知らないのに言わないでください。
大谷翔平頑張れ え?笑ってこらえてではつまようじ一本落としただけでブチ切れてたけどねw
@@Chares800 動画から得た情報だけで、、、実際見たこともないのに、、。
@@user-dr3yj8db9f じゃあお前は知ってんの?
イキんなw
鈴木武 俺は動画もなんもみてないから知らんけど、つまようじ落として怒るのは指導とは言わないと思うぞ。
舞台裏OKなら幻想交響曲のカリヨンも舞台裏で鳴らす学校出ないかな
2019年の大阪桐蔭は全国大会へ出場すれば幻想交響曲で舞台裏カリヨンを使うつもりだったようです。
惜しくも2019年は関西大会にて散ってしまいましたが。
I just came across this video. In America, Elsa's Procession is much played by high school and college bands. For example, it has been played many times by the Florida A & M Concert Band - a band best known for its famous marching. If a high school or college uses Elsa in competition or concert, the question after the performance is: "Did Elsa make it to the altar?" (It is a wedding procession.) If it was a very good performance, the answer is "Yes, she did." If it was not a good performance the answer is "No, she did not!" Concerning Hokuryo High School Band's performance of Elsa - - "Yes she did! She did indeed." Great job, director and kids! Arigato for all the hard work. It certainly shows.
自分用
2:14
3:45
最近は日本人の曲やる学校ばかり評価されてなんかつまんなくなったな~と思う。出雲北陵や習志野や常総、伊予高に頑張ってほしい。
先輩がいないと引き締まらない
出雲一中OBである原田先生と精華女子の櫻内先生って年齢的に同じ世代なんでしょうか?
どちらも母校を指導していた時期がありましたよね。
櫻内先生は原田先生が出雲一中に1回目に赴任されていた際の教え子だったようです。
現在は師弟同士で全国で活躍されていますね。
5:02
吹奏楽ファンならば、エルザ=カイリエですよね。ところが、Eiji Suzuki=鈴木英史とある。この学校のために特別にアレンジしたもののようですね。鈴木先生が来校されて、部員のレベルを見て編曲したのかな。スクールバンドってどうしても先生と生徒という上下関係ができるし、怒鳴ることで却って怯える生徒さんが増えてきたように思う。ラッパの縦の線が揃っていない箇所があった一方でハーモニーが綺麗だった。でも、それではだめ。縦の線が揃い、ハーモニーが綺麗であることを指示をどうやって出すかだろう。生徒は教師の言葉にセンシティヴに動く。なぜそういう演奏したのかという理由を聞かずに「ダメ」を下す指導者はダメな指導者である。生徒の意見も汲み取り、それを名演奏に昇華できる指導者のことを伯楽というのだ。高校時代はこちらの意見も聞かずに一方的に怒鳴るクズが教師をやっていた。それにしても、たしかコンクールではバンダはダメだったはずだが…。講評で「文化祭でやってください」と言われる案件のはず。
@@Sk-pz8vd たしかに実施規定には明記されていません。コンクールの進行に支障をきたすことはやめてくださいということだと思います。バンダ禁止というのは、コーラス禁止、エレキベースが使用禁止になるくらいだからそうだろうと思ってコメントしたのです。次のようなことがあったからです。
1995年10月。和歌山県民会館で行われた全国大会の大学の部で、私が通学していた大学がラテン語によるコーラス、バルブ付ポストホルンをステージの端に移動して演奏しているんです。クラ吹きがリコーダーに持ち替えて吹いている。コーラス部分についてはファゴットとフレンチホーンが重なっているんですが、コーラスを使うならば必要ないんですが、先生はこの世にいらっしゃらないしなあ。
あくまでも実施規定は全国のもの(連盟のHPで見れるはず)で充分だと思うし、バンダやコーラスを使用は私から言わせれば庶流の庶流なんです。
東北学院大学が取り上げた「剣と王冠」はかなり長い曲だし、サックスが編成に入っていない。淀先生は編曲家でもあるから、サックスの部分も編曲したのでしょう。私が指揮者だったら、自由曲にすら取り上げないでしょう。課題曲も自由曲も楽譜どおりに無理のないテンポで演奏して、12分に入れる。これが吹奏楽コンクールに出る自分への枷ですね。長文になってしまいました。ごめんなさい。
実は「バンド・ジャーナル」に連盟関係者がコンクールについて読者の質問に答えるという形の企画で「バンダ」の話が出たのです。禁止とは言いませんでしたが、コンクール運営に支障をきたさない程度という形で回答されていました。
たしかに、禁止されていないのでやっていいのかもしれません。ただ、コンクールの進行はち密に計算されており、12分以内の演奏、3分以内の入替え厳守はおろか、会場入りから受付、楽器組み立て・音出し、チューニング室、ステージ袖といった時間までこと細かく指示されているわけですから、連盟の意向を汲み、常識的な範囲内で動くのが出場者のマナーだと考えます。
東北学院大学時代に「剣と王冠」という曲で、ラッパ吹きがポストホルンに持ち替えて、上手・下手それぞれの端に出て演奏することがありましたが、できてもそこまでですね。本来「こういうことは可能か」という問い合わせを連盟にした場合、連盟側は「そんなのは自前の演奏会でやれ」という毅然とした態度が欲しいんですけどね…。コンクールの性格上、本来は厳密でなきゃいけないんですよ。
バンダは禁止じゃないが、自分たちが作った「コンクール出場憲法」では禁止にする。そこまでやるなら、コンクールに出ない。規定に書かれていないからやっていい、のではなく、あえて自分たちに厳しく。私はそうありたいものです。
バンダを何故したのかって意図がよく分かる演奏なら特に言われないと思います。
この出雲北陵も立った瞬間ラッパの音が倍くらいになって聴こえたので